建築現場は、屋内、屋外とも空調をすることが出来ないです。建物は、まだ、未完成ですので、密閉性もありません。扇風機を使用する程度ですね。
扇風機は、全体に送風するだけで、ほとんど効果はありませんね。、扇風機を置いてある建築現場はまだいいほうで、実際は少ないですね。
建築現場の皆さんは、どうしているのでしょうか。がまんされているのでしょうね。ですから、夏場は熱中症が多発します。水分や、塩分をこまめに取るのも難しいでしょうね。何かいい方法はないのでしょうか。
そんな時に、おすすめなのが空調服です!
目次
空調服とは、どのようなものでしょうか。
空調服は、ファン付き作業着とも呼ばれ、気化熱を利用して身体を冷やしてくれる優れものです。
空調服の原理
作業着の側面後ろの左右にファンを配置し、外部の空気がそこから中に取り込まれ、襟元や袖口から外へと送り出されます。
気化熱の効果により、汗をかけばかくほど熱を奪っていき涼しくなります。
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空調服の効果
気化熱の効果により、体温上昇もほとんどなく、熱中症の心配もありません。ただし、水分と塩分は、しっかり補充してくださいね。
建築現場におすすめの空調服は?
建築現場といっても外の作業や、建物の中の作業、溶接作業などいろんな場所や、作業がありますね。屋外の作業は、天気のいい日だけでなく、雨の日もあります。建物の中の作業は、風が通るところや、通らないところ、また、溶接作業など、火を使うところなど、様々です。
そこで、建築現場の各作業にどの空調服が一番おすすめか見てみましょう。
建築現場の屋外作業におすすめの空調服
屋外で作業するうえで、重要なのが、暑さ対策と日焼け対策、雨対策です。暑さ対策は、赤外線をより多くカットする必要があります。日焼け対策は、紫外線をカットする必要がありますし、雨対策は、防水性能をよくする必要があります。
暑さ対策及び日焼け対策
当然、空調服なので、気化熱を利用した空調はもちろんですが、さらに金属のチタンをスパッタリング加工することにより赤外線を92%カットし、炎天下での作業をより涼しく快適にすることが出来ました。
空調服で使用されている東レのポリエステル素材は細い糸を密に織り込んでおりますので一般のポリエステルよりも紫外線をカットします。また、チタン加工は、紫外線をさらに99%カットしますので、日焼け対策も万全です。
雨対策
ナダレス空調服ブルゾンは、防水・防汚機能を装備した空調服です。雨天時、熱のこもる現場での熱中症対策に効果を発揮!熱さによる労働災害の防止と作業効率を改善します。
建築現場の屋内作業におすすめの空調服
屋内でヘルメットを使用する場合は、フード付きがおすすめです。ヘルメットの上から、フードをかぶることにより作業用ヘルメットの中にも空気が流れ涼しくなります。
その他は、特に屋内専用としてはありませんので、どの空調服を選んでいただいてもけっこうです。ご自身のお気に入りをお選びください。
建築現場の溶接作業におすすめの空調服
溶接には、特に、難燃性の空調服がおすすめです。
その他にも、綿薄手の空調服もおすすめです。
建築現場の監督作業におすすめの空調服
屋内外にわたって監督しないとならないため、全天候型のポリエステル製の空調服がおすすめです。