熱中症を予防するには!

目次

熱中症を予防するには、体力づくりをしましょう。

熱中症を予防するには、有酸素運動がおすすめです。有酸素運動の代表がウォーキングですね。一回に20分から30分で、一日2回程度がおすすめですが、時間や回数は、自分に合ったペースで無理なく行ってください。

屋外で行う場合は、早朝か、夕暮れに行ってください。室内のウオーキングマシンや、その場足ふみ等を行う場合は、エアコンの効いた部屋で行ってくださいね。炎天下や、温度や湿度の高い状態で行うと逆に熱中症になってしまいますので、気を付けてくださいね。

 

熱中症を予防するには、食事も重要です。

熱中症を予防するには、一日3食きっちり食べるようにしましょう。朝食を抜いたり、お昼は、お菓子で済ますなどしていますと、体力も無くなり、抵抗力もなくなってきます。

夏は、そうめんなどを食べる機会も多くなりますが、その場合は、野菜や、果物や、たんぱく質も一緒に取ってください。そうめん(炭水化物)だけですと、エネルギーになりにくいのて、特にビタミンB1や、ビタミンCが含まれているものがおすすめです。

ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変えてくれます。ビタミンCは、免疫力を高めてくれます。ビタミンB1は、豚肉、生ハム、うなぎのかば焼き、たらこ、のりが含有量が多い食べ物です。ビタミンCは、赤や黄ピーマン、パセリやブロッコリー、レモンやいちごなどがあります。

単品だけで食べるのでなく、一緒に取ることが、熱中症予防につながります。

熱中症を予防するには、水分補給、塩分補給も忘れないでください。

身体の水分は、一日に約2.5L身体から失われていきます。それと同時に塩分も失われますので、毎日、水分と塩分補給が必要になってきます。

では、どの程度補給しなければならないのでしょうか。通常、食事に含まれる水分は、約1Lですので、それ以外に、約1.5L必要になります。

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しかし、水分だけ補給していますと、身体の中の塩分が減少してゆき、逆に脱水症状になる可能性がありますので注意してください。

体液の塩分濃度が減ってきますと、元に戻そうとして、せっかく取った水分を排出してしまいます。その結果体液が少なくなり脱水症を起こします。そして、熱中症を発症することがあります。予防するには、必ず、塩分も一緒に取りましょう。

熱中症を予防するには、睡眠環境が重要です。

睡眠は、体力を回復するためには、無くてはならないものですね。しかし、睡眠環境が悪いと、逆に熱中症になってしまいます。

これは、夜間熱中症といわれるもので、睡眠中に発生するので、対応するのが遅れてしまいます。最悪は、死亡するケースもありますので、そうならないために、睡眠環境を整えてください。

熱中症を予防するには、どうすればいいのでしょうか。通常は、約200mlの水分が一晩で失われます。夏場は、300ml以上失われる場合があります。寝る前に、コップ一杯から一杯半の水分補給をしてください。

寝室の温度は、約25℃、湿度は、約40%以下が理想です。これ以上の場合は、エアコンを活用してくださいね。エアコンを使用する場合は、タイマーを使用せず、連続運転にしてください。

タイマーを使用しますと、寝ているときに切れ、部屋の温度と湿度が上がり、汗をかいても蒸発せず、体温が上昇し最悪は熱中症になってしまいますので注意してください。

熱中症を予防するには、熱中症対策 グッズを活用しましょう。

熱中症の対策グッズは、今では、数多く発売されていますね。前もって、熱中症対策をすることにより、未然に防ぐことが出来るようになってきました。適切な方法で、今年の夏も、熱中症を予防しましょう。


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現在の状況を知る為のグッズ

温度・湿度計

現在の状況を知るのは、温度計が一般的ですよね。でも、温度が大丈夫でも、湿度が高いと熱中症になることがあります。熱中症予防をするには最低、温度・湿度計が必要です。今は、取り扱いが簡単で携帯式のデジタル式がありますので、ぜひ、用意してくださいね。


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湿球黒球温度

湿球黒球温度計は、暑さ指数(WBGT)を算出するために考えられた計器です。黒球温度計と、湿球温度計、乾球温度計の3つで測定し、暑さ指数(WBGT)を算出します。暑さ指数(WBGT)の値は、温度と同じ℃で表されその値がわかれば熱中症発生が注意レベルなのか、警戒レベルか、厳重警戒レベル、危険レベルなのかがわかります。


タニタ 黒球式熱中症指数計 熱中アラーム TT-562GD

ちなみに、暑さ指数(WBGT)の具体的な区分は、注意レベルは25℃未満、警戒レベルが25℃~28℃、厳重警戒レベルが28℃~31℃、危険レベルが31℃以上になっています。

今では、携帯型の湿球黒球温度計があり測定することが簡単に出来ます。しかし、温度と湿度がわかれば、換算表やアプリで簡単にレベルがわかりますので、参考にしてください。

換算表

参照:日本生気象学会ホームページ


参照:日本生気象学会ホームページ

アプリ:温度計算

身体を涼しくするグッズ

部分的に冷やす冷却グッズは、多くありますが、今回は、身体全体を涼しくするグッズを紹介します。

それが、ファン付き作業着や、空調服と言われているものです。気化熱の原理を応用し、体表面に風を流し、汗を効率よく蒸発させ、体表面の温度を下げていく優れものです。空調設備がない屋外や、倉庫などにおすすめです。もちろん、室内でもご使用いただけます。ファン付き作業着(空調服)で、熱中症を予防しましょう。

ファン付き作業着(空調服)