綿薄手
綿(めん・わた)は、木綿(もめん)のことで、英語名では、コットンといいます。いずれの呼び方も、馴染みのある呼び方ですね。
綿の長所は、肌触りがよく、吸水性があります。また、熱に強くて丈夫です。アルカリにも強く、通気性がよく涼しく、厚手にすると温かく、価格が安いという特徴があります。
欠点は、水にぬれると縮み、乾きが遅く、長時間日光に当たると変色します。
ファン付き作業着は、綿100%の素材です。高密度に織り上げ、空気漏れを少なくしたコットンブロードを採用しており、吸水性・吸湿性がよく、着心地・肌触りも抜群です。
熱に強いため、火を扱う作業現場での使用を想定して作られています。
ポリエステル製
ポリエステルは、ポリエチレンテレフタラート (PET)といい、繊維や、ペットボトルに使用されます。
長所は、耐久性があり、しわになりにくく、また、水分を吸いにくく、すぐに乾きます。
欠点は、静電気が起きやすく、毛玉が出来やすく、汚れが落ちにくいです。
ファン付き作業着のポリエステルは、空気漏れの少ない生地なので、ファンからの風が漏れることなく、しっかり行き渡ります。
特に屋外での作業に向いています。
綿・ポリ混紡
ファン付き作業着の綿・ポリ混紡は、綿とポリエステルの長所をあわせ持ち、高密度ブロードにより、洗濯耐久性、イージーケア性を高めました。
また、帯電防止素材を採用していますので、静電気も起きにくく、また、吸水性速乾性に優れています。
難燃
ファン付き作業着の難燃ワークブルゾンは、生地に難燃性素材を使用しましたので、火を扱う作業現場の使用に特化しました。また、酸・アルカリ・油類等の飛散による生地の穴あきも少なく、着用者を安全に守ります。
長袖
ファン付き作業着の空調の効果を高めるために、あえて長袖にしています。見た目は、暑そうに見えますが、逆に半袖だと、空調効果が低下します。
つなぎ
ファン付き作業着の空調効果を最大限発揮する形状です。ファンから入った空気は、身体の表面を駆け巡っていきます。襟へ、袖へ、足首へも到達し、身体全体が気化熱により冷やされます。
暑い職場での作業効率改善、熱中症対策、省エネ対策などに効果があります。
作業着
ポリエステル・綿の混紡糸で織り上げていますので、空気漏れが少なく、空調効果を高めています。
ブルゾン
空気漏れの少ないソフトな風合いのクラレ製ポリエステル生地を使用しています。
ワークブルゾン
透湿性の優れたソフトな風合いの、東レのポリエステル素材を採用しています。
タチエリ(立ち襟)ブルゾン
綿100%で、火を扱う作業現場での使用を想定しています。
ファン付き作業着をかっこよく、シャープに着こなすハードデザインモデルです。
ナダレスブルゾン
防水・防汚機能を装備したファン付き作業着です。
雨天時や、熱のこもる現場で効果を発揮します。
表面は、塩化ビニール素材(表面に樹脂加工)を使用し、肌に触れる裏面には、ポリエステル平織を使用し、着心地良くしています。
フード付き
フードをかぶりますと、作業ヘルメットの中にも空気が流れます。
フード付き収納タイプ
フードを使用しないときは、収納できるファン付き作業着です。
トリカットタイプ
脇のツッパリ感を解消し、消臭機能テープもついたファン付き作業着です、
脇の下に縫い目のないカッティングを採用し、脇の下のツッパリ感を解消しました。
耐洗濯性にも優れたデオグラフトテープ(消臭テープ)で、汗のニオイを分解消臭します。
ライトブルー、モスグリーン、ダークブルー、グレー、 ネイビー、シルバー、ブルー
チャコール、キャメル、オレンジ、ホワイト、イエロー、蛍光オレンジ、蛍光イエロー
ターコイズブルー、ディープネイビー、サックス、ブラック、レッドの19種類がございます。
ファン付き作業着の材質の種類
綿薄手、ポリエステル製、綿・ポリ混紡、難燃の4種類があります。
ファン付き作業着の形状の種類
長袖、つなぎ、作業着、ブルゾン、ワークブルゾン、タチエリ(立ち襟)ブルゾン
ナダレスブルゾン、フード付き、フード付き収納タイプ、トリカットタイプの10種類があります。
ファン付き作業着の機能性の種類
チタン加工、フルハーネス仕様、高視認性の3種類がございます。
ファン付き作業着の色の種類
ライトブルー、モスグリーン、ダークブルー、グレー、 ネイビー、シルバー、ブルー
チャコール、キャメル、オレンジ、ホワイト、イエロー、蛍光オレンジ、蛍光イエロー
ターコイズブルー、ディープネイビー、サックス、ブラック、レッドの19種類がございます。