夜泣きを、赤ちゃんはどうしてするのでしょうか。

赤ちゃんは、なぜ、夜泣きをするのでしょうか。

どんな時に、夜泣きをするのでしょうか。おなかが空いたとき、オムツが濡れたとき、熱があるとき、暑いときや、寒いときなどの生理的欲求の時に夜泣きしますね。

赤ちゃんは、まだ、しゃべれない為、泣き声でしか自分を表現することができません。おなかが空いた時に泣く夜泣きが一番多いですね。おかあさんも、慣れてくるとなぜ夜泣きしているのかわかるようになってきます。

そんな時は、それぞれの対応をしてあげると、機嫌が良くなり夜泣きは止みます。その原因が無くならないと夜泣きが止むことはありません。こうして夜泣きという手段を通じて、おかあさんとのコミュニケーションをとっているのですね。

おなかが空くので、定期的に夜泣きしますが、このようなときも、大変ですがあげないと泣き止みません。最低でも、3時間ごとにあげなければなりません。このころは、お母さんが寝られなくって一番つらい時ですね。このように、一般的な生理的欲求の時は、どの時間帯であろうと、対応してあげなければなりません。でも、どうしても、原因が見つからないのに、夜泣きが収まらない時がありますね。どうしてなんでしょう。

どうして、理由が見つからないのに、夜泣きをするのでしょうか。

ほかに夜泣きの原因があるのでしょうか。おなかがすいたとか、おむつが気持ち悪いとか、熱があるなどの一般的な原因は無いのに、なぜか夜泣きがおさまらない場合があります。こういう時が一番困ります。どんな時に、そのような夜泣きをするのでしょうか。どう、対応しないといけないのでしょうか。

おむつも変えたところだし、あやしてみてもおさまらず、ついには、抱っこして家の中を歩きながら、一晩中あやしてなければなりませんね。原因がわからないのに夜泣きする時は、とてもつらいですね。でも、何とかしたいです。何とかならないでしょうか。

この場合の多くは、成長にともなうものや、精神的なものが原因だと言われています。歯の成長にともなうむづがりや、赤ちゃんが眠りたいのに眠れない、眠ることを本能的に怖がる、昼間興奮しすぎて眠れないことが原因だと言われています。この場合の原因っておかあさんはその場では、どうすることもできないですよね。なぜなら、原因を取り除くことができないのですから。

また、朝方、まだ眠りたいのに目が覚めてしまった場合のぐずり泣きもあります。

ところで、夜泣きをするのは、何歳頃なんでしょうか。

赤ちゃんによって夜泣きが始まる時期は、まちまちです。生後1ヶ月までに夜泣きする場合もあれば、7ヶ月経ってから、始まる場合もあります。

夜泣きが終わる時期は、何歳なのでしょうか。これも、人それぞれです。1歳半でほとんど、おさまりますが2歳や3歳になっても、夜泣きする子がいます。全然、夜泣きしない子もいます。

いずれにしても、1ヶ月から1歳月半までの約1年半までは、必ず夜泣きすると考えておいた方がいいですね。

出産前は、どうしても、おなかの赤ちゃんが健やかに育ってくれるためにどうすればいいか、がメインになってしまいます。でも、出産後のことも考えておかないと、いざ出産したときに戸惑ってしまいます。オムツの交換、入浴、赤ちゃんとのコミュニケーション、授乳や食事のことはもちろんですが、そのほかに、夜泣きや、ぐずり泣きについても、どう対応すればいいかを事前に調べておき、お父さんと話し合っておくほうがいいですね。一人だけで、すべてを対応することはできません。

お母さんが、赤ちゃんが小さいときに一番つらいのが睡眠不足になることです。ただ、完全に睡眠不足を解消することはできません。少しでも楽になるなる方法を探しておくことが重要です。授乳や、おむつ交換など、原因がわかっているものについては、対応すれば赤ちゃんも泣き止みます。しかし、原因がわからない夜泣きや、ぐずり泣きは、どう対応していいかわからず、ただ、あやすだけになってしまいます。赤ちゃんは、泣き止むことはありません。こうなると、周りにも気を使わなければならず、夜泣きなら、眠ることもできなくなり疲れ果ててしまいます。