赤ちゃん寝かしつけのメソッド

赤ちゃん寝かしつけのメソッド



かわいい赤ちゃんを出産して、これから、楽しい子育てが始まると思いきや、赤ちゃんの寝かしつけなど、実際は、とっても大変だとしばらくして思い知らされます。


特に、赤ちゃんが小さいうちは、昼夜を問わず授乳や、オムツ替えなどをしないとなりません。それに加えて、さらに追い打ちをかけるのが夜泣きや、ぐずり泣きです。赤ちゃんを普通に寝かしつけても、泣き止みません。


原因がわかり、その場で対応できるものであれば、まだ、救われますが、原因がわからない場合や、原因がわかってもすぐに対応できない場合は、赤ちゃんを寝かしつけても、いつまでも泣き続けます。


何度も子育ての経験のあるお母さんでも、赤ちゃんの寝かしつけなどは難しいのに、ましてや、初めて経験するお母さんは、精神的にも、肉体的にもつらく、限界状態で子育てをすることになってしまいます。中には、育児ノイローゼなることもあるぐらいです。


そうならない為に、前もって、赤ちゃんの寝かしつけなど数多くある症状や、対応を知っておくことが、子育てをスムーズに乗り切れることになります。


それでは、赤ちゃんの寝かしつけの方法について、お話していきたいと思いますが、少しでも、参考になればうれしいです。子育てを、楽しんで下さいね。


3か月までの子育て(赤ちゃん寝かしつけのメソッド)

赤ちゃんは、約10か月で生まれてきますが、生物学的に言いますと、本来、あと3か月お母さんのお腹で育ってから生まれてきたほうが、外界の環境に順応しやすいといわれています。


しかし、あまり長く母体にいますと、人間は脳が発達しており、その分、頭が大きくなりますので、産道から出られなくなってしまいます。ですので、産道から出られる10カ月で、出産するといわれています。


そのために、赤ちゃんは、外界に出てきても、なかなか環境になじめず、お腹が空いたり、オムツが気持ち悪い時はもちろん、胎内にいたときのように、守られてないので不安になり泣きだします。


ですので、3カ月までは、胎内にいる環境を作ってあげる必要があります。このことが、わかっているだけでも、対応がしやすくなります。

赤ちゃんが胎内で経験していること(赤ちゃん寝かしつけのメソッド)

それでは、胎内にいる環境とは、どういう状態でしょうか。外界のように、広い世界ではないですね。胎児は、子宮の中で羊水に守られて、程よい温度で暑くもなく、寒くもなく、適度な圧力で非常に快適な状態で過ごしています。


また、胎内では、いろいろな音や、声、音楽なども聞こえてきます。具体的には、血液が流れる音、臓器の音、お父さんや、お母さんの声、特にお母さんの声は、胎内からも聞こえますし、外からも聞こえます。ですので、より親近感を覚えます。


また、お母さんは、赤ちゃんのために、いい音楽を聴いたりしますので、赤ちゃんも、リラックスでき、しっかり記憶しています。特に、モーツワルトの音楽は、1/fのゆらぎによる、リラックス効果があるため、お母さんのイライラも解消され、赤ちゃんもリラックスします。


以上が、赤ちゃんが胎内で経験してきた主な内容です。
これらの状態を再現できれば、赤ちゃんは寝かしつける時、安心して、泣き止みます。
では、具体的にどのようにすればいいのでしょうか。


血液が流れる音や臓音の再現(赤ちゃん寝かしつけのメソッド)

体内での音を録音できればいいですが、むづかしいので、外界にあるものの中で、よく似た音といえば、ドライヤーの音、ビニールの音、川が流れる音、テレビの雑音があります。赤ちゃんを寝かしつけるとき、これらを聞かしてあげれば、赤ちゃんは、リラックスします。


お母さんと、お父さんの声の再現(赤ちゃん寝かしつけのメソッド)

これらは、お母さんの声と、お父さんの声を録音しておけば、いいですね。赤ちゃんを寝かしつけるとき、お母さんがいないときは、お母さんの声を、お父さんがいないときは、お父さんの声を聞かせてあげれば、赤ちゃんは、安心します。


リラックスできる音楽(赤ちゃん寝かしつけのメソッド)

赤ちゃんの泣き止み神経回路に、働きかける音楽は、約50種類あり、類似した音楽は、1000曲を超えるといわれています。モーツワルトの音楽は有名ですが、最近では、コマーシャルの曲で効果のあるものもあります。さらに効果のあるのは、独自に開発された、クマイリーに組み込まれています赤ちゃん泣き止む周波数、波長を強調した「おなかぷくぷく」「ふっとふくらんで」「うきうきダンス」があります。


胎内での程よい温度、適度な圧力で、快適な状態の再現(赤ちゃん寝かしつけのメソッド)

部屋の温度は、赤ちゃんにやさしい適温(冬は、22℃ 夏は、26℃)にしてあげるのが基本です。
では、適度な圧力は、どのように再現すればいいのでしょうか。それには、おくるみが最適です。


赤ちゃんを寝かしつける時、抱っこしただけでは、抱き方にもよりますが、全体的に圧力がかからず、赤ちゃんは、逆に不安になってしまいます。原因のわからない夜泣きや、ぐづり泣きをしているときに、ただ抱っこしただけでは、あまり効果はありませんね。


こんな時、赤ちゃんを寝かしつける時は、おくるみをしてあげてください。おくるみをして抱っこしてあげると、程よい圧力が全体にかかり、赤ちゃんは心地よくなり、泣き止みます。


また、同時に、揺らしてあげることにより、胎内で揺れていたことを思い出し、より、リラックスします。

このように、赤ちゃんを寝かしつける時は、赤ちゃんがリラックスできる音楽や声や音と、おくるみでほぼ胎内にいた環境を再現できますので、新米のお母さんもぜひ実践していただき、子育てのストレスを最小限にし、
赤ちゃんにありったけの愛情を注いでくださいね。


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