赤ちゃん人見知りは、なぜ起こるの?

赤ちゃんの人見知りは、なぜ起こるの?


赤ちゃんの人見知りは、なぜ起こるのでしょうか。

近所の人や、親戚の人が来て、赤ちゃんに挨拶したら、突然泣き出した事ありませんか。これがいわゆる赤ちゃんの人見知りといわれるものです。相手をすればするほど大泣きしてしまいます。こんな時は、どうすればいいのでしょうか。


赤ちゃんの人見知りって、いつごろから始まるのでしょうか。

赤ちゃんの人見知りは、だいたい6か月ぐらいから、始まります。なかには、3カ月ごろから始まる赤ちゃんもいます。収まるのは、2歳から3歳頃が多いようですが、小学生になっても、人見知りの子はいます。


赤ちゃんの人見知りの原因は、何があるのでしょうか。

小さいうちは、お母さんや、お父さんしか会ったことがなく、突然知らない人が来て、声をかけられたのでびっくりして泣き出したことが赤ちゃんの人見知りの始まりだといわれていましたが、脳の成長に伴い、人の顔が判別できるようになり、又、心の成長に伴い、お母さんや、お父さんだけでなく、ほかの人にも近づきたいという思いと、怖いという思いの葛藤が生まれることが赤ちゃんの人見知りの原因だといわれるようになってきています。


この葛藤が強い赤ちゃんほど、人見知りがひどいということもわかってきました。精神的な成長に伴うもので、自然なことなのです。


赤ちゃんに挨拶をした人が目を合わすと、赤ちゃんは、目をそらし、挨拶した人が目をそらすと、赤ちゃんは、その人のことを見ます。怖いもの見たさという状態です。コミュニケーションの始まりだと思っていれば間違いないと思います。


赤ちゃんの人見知りは、直すことができるでしょうか。

人見知りは、病気ではなく、心の成長に伴うものなので、無理に直せるものでもなく、直す必要もありません。成長に伴い、自然に人見知りしなくなります。これで普通なんだと受け入れてください。

人見知りで泣き始めると、お母さん以外は、泣き止まなくなりますが、この時、お母さんも一緒になって、どうしたの?とか、びっくりしたの?とか、赤ちゃんに声をかけると、余計に泣いてしまいます。余計に不安になるのですね。


それよりは、相手のいいところを言ってあげたほうが安心します。やさしくて、あなたのことが、大好きなんだよって、笑顔で声をかけてあげると、その思いが伝わり、安心します。決して、その人が嫌いではなく、興味を持っているだけなので、ニコニコして見守ってあげてください。


また、大好きなおもちゃがあれば、それで徐々にスキンシップをとっていってあげてください。同じぐらいの赤ちゃんと遊ぶことも大事です。ママ友と一緒に集まり、お母さん同士お話していると、赤ちゃん同士も、仲良く遊んでいます。


赤ちゃんを主役にせず、親同士や、挨拶してくれた人と仲良くお話をしていると、赤ちゃんも自然と泣き止んできて、お互いの顔を見つめていることでしょう。慣れてきたら、手やほっぺを触ってあげて、スキンシップをとってあげましょう。


お母さんと、お父さんで分担をしましょう。

赤ちゃんの人見知りが始まると、お母さんしか泣き止みません。
お母さんは、赤ちゃん寝かしつけにかかりっきりになってしまいます。そんなときは、できるだけ他のことに負担をかけない為に、お父さんは、家事や、お風呂掃除など、何でもできることはしましょう。育メンとは、赤ちゃんの世話だけではありません。それ以外は、すべて面倒を見るという気概を持って、お父さんも頑張ってください。そして、一緒に乗り越えてくださいね。




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