空調ヘルメットとは
空調服は、身体を冷やすのに対し、空調ヘルメットは、当然ですが、頭を冷やします。空調服で身体を冷やしても、なかなか、頭までは冷やすことが出来ません。
フード付き空調服もありますが、やはり少し風量が落ちてしまいます。そこで、考えられたのが空調ヘルメットです。首の後ろから、空気を吸い込みますので、風量も多くよく冷えます。
通常のヘルメットは、風も通らずものすごく蒸れます。頭の温度が上がると熱中症を発症する可能性があります。熱中症は、体温が上昇しますが、実は、最終的には、脳の視床下部の温度が上昇し、自律神経の調整が出来なくなり重症化します。
屋外で、ヘルメットをかぶる方は、今まで定期的に水で頭を冷やしたりしていましたが、冷やすタイミングが遅れると、熱中症になる危険性が出てきます。
空調ヘルメットなら、連続的に冷やすことが出来るので、頭の温度が上がることはありません。熱中症予防のためにも、ぜひ、用意していただきたいアイテムです。
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空調ヘルメットの構造及び使用方法
- 本体と電池ボックス、ファンケーブル、中継ケーブル、コードバンド、ベルトクリップがセットになっています。
- ヘルメットは、今までのものを使用してください。ヘルメットは、付属しておりません。
- 本体は、マジックテープ付の透明ベルトでヘルメットに装着してください。
- 電池ボックスは、ズボンのベルトにベルトクリップで取り付け、ファンケーブル、中継ケーブルは、作業着の中を通し、ファンに取り付けます。
- 付属のコードバンドで作業の邪魔にならないよう、ケーブルを留めてください。
- 電源を入れますと、首の後ろから、空気を大量に取り入れ、ヘルメットの内部を通り、前方に吹き抜けていきます。この時、汗を蒸発させることにより気化熱の効果で熱を連続的に奪いますので、涼しくなります。
- 単3乾電池4本で、強で約8.5時間 弱 約44時間連続でご使用いただけます。
- お洗濯の際は、ファンやケーブルなどの電気部品を取り除き、布だけをお洗濯してください。
空調ヘルメットの特徴
- 理想送風方式により、最大、現状より、温度は6.9℃減、湿度は32%減を実現しました!
- 大量の外気をヘルメット内に送風し、汗を蒸発させ頭部を冷却します。
- ヘルメットへの取り付けには透明なベルトを採用、ヘルメットの表記情報を覆い隠す事なくご使用いただけます。
- 付属のコードバンドでケーブルを留められ、作業の邪魔になりません。
空調ヘルメットで熱中症対策
通常のヘルメットでは、ヘルメットと頭の間の空気は、滞留しているので、そのままの状態ですと、温度と湿度が上がっていきます。その結果、頭の温度が上がり、脳の温度も上がってしまいます。最終的には、中心部にあります視床下部の温度も上がり、自律神経の調節機能が乱れ、体温調整が出来なくなり、体温がだんだん上昇し熱中症になってしまいます。
それに比べて、空調ヘルメットは、頭を直接冷やすため、熱中症予防に最適なんです。空調ヘルメットを使用しますと、通常のヘルメットに比べ、最大、現状より、温度は6.9℃減、湿度は32%減、出来る実験結果が出ており、とっても涼しくなります。
汗が出れば出るほど、すぐに蒸発させますので、頭部の温度が下がります。単3乾電池4本で、強で約8.5時間、弱 約44時間連続使用出来ますので、いつまでも、爽やかさが続きます。
空調ヘルメットは、熱中症予防に最適ですので、今年の夏は、これで決まりです!
空調ヘルメットは、空調服とセットがおすすめです。
空調ヘルメットだけですと、やはり、身体全体を冷やすことが出来ないですね。そんな時は、ファン付き作業着(空調服)と一緒に使用するのがおすすめです。
身体も冷やし、頭も同時に冷やすことで、身体全体をバランスよく冷やすことが出来ますので、より大きな効果が得られます。
しかし、涼しいからと言って、水分補給は忘れないでくださいね。身体を冷やしているのは、汗が蒸発したときに熱を奪ってくれるためですので、当然、汗をかけば、身体の水分が減少して行きます。涼しいからと言って、水分補給をしないでいると、体液自体が減少し、熱中症が発症する可能性があります。
のどが渇いていなくても、定期的に水分補給をすることを忘れないでくださいね。
今年の夏は、空調ヘルメットと、ファン付き作業着(空調服)で、涼しい夏をお過ごしください。
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