熱中症の初期症状と対処

熱中症の初期症状を知ろう

熱中症になると、色々な症状が現れてきます。この症状によって、初期症状から一番重い症状までのレベルがわかりますので、対処する場合、この症状を見極める必要があります。

そこで、どのような症状が現れ、どう対処しないといけないかをまとめました。症状を知って、早めの対処をしましょう。

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熱中症を予防するには!

熱中症を予防するには、体力づくりをしましょう。

熱中症を予防するには、有酸素運動がおすすめです。有酸素運動の代表がウォーキングですね。一回に20分から30分で、一日2回程度がおすすめですが、時間や回数は、自分に合ったペースで無理なく行ってください。

屋外で行う場合は、早朝か、夕暮れに行ってください。室内のウオーキングマシンや、その場足ふみ等を行う場合は、エアコンの効いた部屋で行ってくださいね。炎天下や、温度や湿度の高い状態で行うと逆に熱中症になってしまいますので、気を付けてくださいね。

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熱中症なのに寒気がするの?

熱中症は、本来、体温が上がりすぎて発症するので暑いはずなのに、なぜ、寒気がするのでしょうか。矛盾していますよね。暑いのに、寒気が発生するなんて事あるのでしょうか。

身体は本来、寒ければ、血管を収縮させ体温を逃がさないようにし、暑ければ、血管を拡張し、熱を発散しようとします。しかし、これは、自律神経が正常に働いているときで、自律神経が異常をきたすと感覚もおかしくなり、暑くても、寒気を感じてしまうのです。

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熱中症頭痛の原因と対処法

熱中症による頭痛の症状は、通常の頭痛と違い緊急性がありますので注意が必要です。

熱中症の分類のⅠ度(軽度)、Ⅱ度(中等度) 、Ⅲ度(重度) の中のⅡ度(中等度)に当たります。

吐き気や、嘔吐などの症状も出ますのですぐに処置をしないと、手遅れになる可能性があります。

熱中症頭痛と一般の頭痛は、どこが違うのかを知っておかないと、頭痛薬を飲んで様子を見るだけになってしまいがちですので、症状の違いを知っておきましょう。

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熱中症の症状|熱中 症になったら どうする?

熱中症とは

夏の暑さや、湿度の高い環境、火を使うところでの作業、運動などによって、体温が上昇し、調節できなくなった状態を言います。

熱中症の症状は、屋外だけでなく、室内でも発生しますので注意が必要です。体温が上昇する原因は、体内の水分が少なくなり脱水症状になった場合と、汗が体表面から蒸発しない為に体温調整ができなくなった場合に発生します。

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